2011年 06月 14日
流れのある治療 |
昨日は、勉強会の先生の治療を初めて見学させてもらった。
勉強会では、各部位の検査や治療法を学んでいる。
その検査治療をどのように組み立てていったらよいか、四年目になる勉強会ではそこを意識している。
脊柱、股関節、骨盤の形態とその患者さんが抱えている症状と、検査にどのような変化が得られれば、良い状態に向かっていると判断できるか。
その症状を聞いて、どのような検査で異常が発見できるか。
検査は患者さんに、現在の状態を説明するためのものだけでなく、治療する側が効果を判断するための材料でもある。
治療前と後で、痛みやしびれなどの変化を計ることは難しい。
客観的な視点で変化が見えなくてはならない。
そのために検査が必要になる。
なかなか患者さんの訴えが変わらなくても、検査で変化がでていれば治療の方針は間違っていないだろう、と施術者が納得して施術を行い続けることができる。
その検査をどのように活かすか。
すべての検査を行っても患者さんに負担をかけるだけで無意味である。
必要な検査を選び、その選ぶのも治療を行いながらで変化がでるので、タイミングも重要になる。
昨日はその流れをみることができた。
解剖学を知っている人間がみたから流れるような検査・治療と感じたのだろうか。
おそらく患者さんも、私が感じたように流れを感じたのではないだろうか。
流れのある施術を身につけられるように頑張らなくてはならない
勉強会では、各部位の検査や治療法を学んでいる。
その検査治療をどのように組み立てていったらよいか、四年目になる勉強会ではそこを意識している。
脊柱、股関節、骨盤の形態とその患者さんが抱えている症状と、検査にどのような変化が得られれば、良い状態に向かっていると判断できるか。
その症状を聞いて、どのような検査で異常が発見できるか。
検査は患者さんに、現在の状態を説明するためのものだけでなく、治療する側が効果を判断するための材料でもある。
治療前と後で、痛みやしびれなどの変化を計ることは難しい。
客観的な視点で変化が見えなくてはならない。
そのために検査が必要になる。
なかなか患者さんの訴えが変わらなくても、検査で変化がでていれば治療の方針は間違っていないだろう、と施術者が納得して施術を行い続けることができる。
その検査をどのように活かすか。
すべての検査を行っても患者さんに負担をかけるだけで無意味である。
必要な検査を選び、その選ぶのも治療を行いながらで変化がでるので、タイミングも重要になる。
昨日はその流れをみることができた。
解剖学を知っている人間がみたから流れるような検査・治療と感じたのだろうか。
おそらく患者さんも、私が感じたように流れを感じたのではないだろうか。
流れのある施術を身につけられるように頑張らなくてはならない
by kosuke-n
| 2011-06-14 00:01
| 徒手医学